梅雨の晴れ間の蒸し暑く、緊急事態宣言から蔓延防止等重点措置へと移行した6月21日
北区の『北とぴあ』で、地域交通安全活動推進委員の講習会があり
ソーレストから1名参加してきました。
ソーレストは地元板橋警察署と懇意にさせて頂き、交通安全協会の理事も務めています。
また、本年1月より推進委員としての活動を行うよう委嘱を受け
交通安全のリーダー的役割を担っております。
まず最近の交通情勢や地域の委員の活動要領と具体的事例を紹介して頂きました。
都内は30年ぶりに交通事故死亡者数が増加しました。
歩行者と二輪車(原付含む)の事故が前年比で多くなっております。
特に日没時に注意が必要です。
自動車安全運転センター中央研修所の吉村講師が「見る」「見られる」という
至極簡単に行なわれている日常動作を道路交通上において複合的に考えてみよう
というテーマで講話がありました。
講義の中で興味深いのは「漫然と目に映る」だけではダメだという点。
運転とは〈認知〉→〈判断〉→〈操作〉この連続である事。
このどこかにエラーが生じると事故確率が一気に高まるという話は
大変分かり易いと感じました。
交通安全にまつわる4つのEという話。
Education(教育)Engineering(技術)Environment(環境)そして
事故発生の抑止力としてのEnforcement(規制)が欠かせないそうです。
そして、最新のIT技術を利用し交通輸送効率を上げ事故や渋滞を解決するシステム
ITS(Intelligent Transport Systems:高度道路交通システム)について紹介もあり
盛り沢山の講習会になりました。
ソーレストのスタッフ。
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自由設計のお葬式を提案する葬儀社です。
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