8月22日ソーレスト板橋が所属している板橋法人会で
恒例の夏期研修会が椿山荘にて行われました。
講師にお迎えしたのは様々なご苦労をものともせず
ご自分なりのビジネス・タイムマネジメント法を著書にまとめて
活躍されている佐々木常夫さんでした。
6歳で父上を亡くし御母様が女手ひとつで育てた4人兄弟の次男。
ご自身のお子様や奥様にも数々の課題を抱えながら日々を過ごさねば
ならない現実を語る姿や口調には諦観の心境すら感じ取れました。
ご自身の経験すべてが万人にあてはまるものではないと思いますが
私が印象に残ったのは「メンターは自分でみつけろ」「親は子の鏡・
子は親の鏡」「男にとって女性への考え方、対応は、人生や他人に対する
考え方の程度を表す」この3つでした。
各々メモをとったり、深く頷いたり。苦労された話題はサラリと
他はスピード感ある展開の講演でしたので、共感力の低い人には
難しい内容だったかも。
年を取るとだんだん認知する世界が限られてきたり、気の合う友人だけで
過ごしたりする傾向があるようです。
時には、価値観や視座を見直すきっかけにもなり得るこのような機会を
自分で探しにいくことも必要ですね。
講演会の後は平野法人会長や三枝副会長のご挨拶と共に和やかな懇親の時間を
過ごしました。
▼講師の佐々木様。ふとした表情が厳しい
▼板橋法人会会長平野様
▼板橋法人会副会長 三枝様